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乳頭からウミのようなものが出る
ウミのようなものが出るうえに、乳頭、乳輪の近くの皮膚が赤くなったり、乳房の一部を押したときに痛みを感じるようなら、乳腺炎の司能性があります。
乳腺炎には、授乳期の乳汁のうっ滞によって起こるものと、細菌の感染に
よるものとがあります。ウミのようなものが出る場合は、細菌感染の疑いが
強いといえます。
抗生物質、杭炎症剤、鎮痛剤を服用して治療します。場合によっては、切開してウミを出さなければならないこともあります。乳腺炎はいったんよくなっても繰り返し生じることがあります。専門医を受診してきちんと治療することがだいじです。

黄白色または賛褐色の乳汁のようなウミが出る場合、まれに乳がんのことがあります。このウミのようなもののなかに赤い血液が混じっているときは、さらに乳がんの可能性は高くなります。
これは乳管内に生じたがんの表面からがん細胞の一部や血液成分(白血球、リンパ液など)、湊出液、乳管上皮細胞が混ざって、出てきたものです。この症状は、乳房の表面からしこりとして触れることができないような初期の小さな乳がんでもみられます。乳がんの進行度とは、あまり関係がありません
副乳と乳がん
人間は乳房は一対ですが、動物は数対の乳房をもっています。もともと、わきの下から腹部を遍り鼠径部にかけて乳腺堤が走っており、そこに乳腺が発育するのですが、人闇の場合は、他の乳腺が退化したと考えられます。ところが、ときに乳腺堤によぷんに乳腺ができることがあります。色素沈着だけのこともあれば、乳房のような完全な各組織をもっているものもあります。これを副乳といいます。この副乳は、乳腺である以上、乳がんになることもあります。色素沈着した部分を触わると痛んだり、しこりのよ一つなものを感じるよ一つなときは、すぐに受診する必要があります

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