健康 尿 尿の色が赤い

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尿の色が赤い
○心身の消耗が激しいときに、尿の色が一時的に赤くなったが、すぐに症状が消えたという場合、多くは原因不明の特発性腎出血や尿道出血による尿で、病気が認められないことがあります。

激しいスポーツをしたり、ストレスを受けて心身ともに疲労感が強いとき、かぜなどの感染症にかかったときなど、健康な人でも血尿がみられることがあります。血尿は赤血球がまざった尿です。ただし、血尿の場合は、そのまま放っておかないで泌尿器科で尿検査を受け、異常がないことを確認しておきましょう。

尿の色が赤い、または一時的に赤くなったが、しばらくして症状は消えた。そしてこの尿が赤い以外に症状がない場合、ときに膳胱腫瘍、尿管腫瘍、腎孟腫瘍、腎腫瘍などの腫癌が隠れていることかあります。


尿の再検査を受けて血尿が認められるときは、腎孟造影検査、腹部超音波検査、CT検査などを行います。とくに腎がんは、はっきりした血尿をみるようなことは少なく、手遅れになりがちです。一時的に血尿をみたときに、きちんと検査をしましょう。

やたらにトイレに通い(頻尿)、尿をするときに痛みを感じる(排尿痛)といった症状をともなう血尿の場合は、いわゆる出血性膀胱炎、腎孟腎炎、前立腺炎などの急性感染症が疑われます。
*腎孟腎炎
三九度前後の高熱をともないます。腰や背中に痛みを感じることもあります。症状がひどいときは入院して治療を受けます。初期の治療で確実に殺菌しないと慢性化し、慢性腎孟腎炎になることがあります。
*前立腺炎男性の病気です。飲酒や過度のセックス、長時問オートバイに乗ったときなど、前立腺が充血したために起こります。


わき腹や腰、下腹部の激しい痛みをともなう血尿の場合は、腎臓、尿管の結石の司能性があります

X線腹部撮影、腹部超音波検査、腎孟造影検査などで診断がつきます。治療法は、水分をたっぷりとり、排石促進剤や鎮痛剤などを用いて、自然に結石が出るのを待ちます。この際、水がわりにビールを飲む人がいますが、ビールを飲むのは絶対に避けましょう。結石が大きなときや、自然排石がうまくいかないときは、内視鏡をつかった手術、体外衝撃波による治療法などが行われます。

頻尿、排尿痛のほか、排尿の途中でとぎれるような症状をともなう血尿の場合は、膀胱結石、尿遣結石の可能性があります。

途中で排尿がとぎれる一排尿中絶一のは、結石が尿をさえぎるためです。検査、CT検査などを行います。とくに腎がんは、はっきりした血尿をみるようなことは少なく、手遅れになりがちです。一時的に血尿をみたときに、きちんと検査をしましょう。
●尿路結石の成分
篠酸カルシウム、リン酸カルシウム、アンモニウム、リン酸マグネシウム、尿酸などから構成されています.
●尿管結石
腎臓でできた結石が尿管に落ち込んだものです。成分の多くはカルシウムで、そのほか尿路感染にともなってできるリン酸マグネシウム、アンモニウム、痛風などでできる尿酸などが含まれます。直径が八ミリ以下の場合は尿とともに自然に排泄するので、水分の摂取を心がけ、なわとびなどの全身運動を行って自然排石を期待します。一センチ以上もあって自然排石がむずかしいときは切閑冊手術をします。最近は経皮的腎砕石術といって、おなかの横に小さな穴を開け、そこから結石を砕く方法もあります。
●体外衝撃波による結石の治療からだの外側から、目標とする体内の結石に衝撃波を集中的にあてて結石を小さく破砕して、尿や普痛が少なく、副作用はまったくありません。前日は絶食し、検査台に仰向けまたは横向けで寝ます。検査する場所にゼリーをぬり、超音波発信器をあてて、モニターテレビに写し出される臓器の画像を観察します。
●0丁検査
からだに対していろいろな方向からX線をあてて得られたX線吸収に関する情報をコンピュータで透析して断層画面を作成し、からだのよ一つすを調べる検査です


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