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尿の量がふえた
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☆尿の量がふえた☆
尿の量がふだんより多くなっても、トイレに通うのが、一日に7,8以内(1回の量一般は400mlくらい)で、夜間も一、二回程度。それ以外の症状がない場合は、まず、心配はいりません。
飲酒、水分のとりすぎ、冬場で汗をかかない、心身のストレスなどの原因が考えられます。気になるときは、一日の尿量を測定してみます。一日量が300ml以下なら、心配はいりません。しばらくようすをみましょう。健康な男子は1500mlから2000ml、女子は1000mlから1500mlの尿量が正常といいますが、水分の摂取やちょっとした樹神的な変化で500mlから3000mlまでの差が生じます。
水分の摂取はふだんと変わりがないのに、トイレに通うのが、一日にハ回以上になり、夜間も三回以上の場合は、慢性腎炎、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎、前立腺肥大症、あるいは糖尿病、尿崩症などの内分泌系の疾患が考えられます。
受診して、尿の量をはかってみます。一日量が3000ml以上あるときには、これを多尿といいます。病的な症状です。慢性腎炎のある時期には、腎機能が低下して、尿中のたんぱく質、老廃物などがふえ尿の濃度が高くなることがあります。そのためバランスをとろうとして水分量がふえ尿旦里がふえることがあります。膀胱炎など尿路器官の炎症の場合は、炎症により細胞が敏感になって、尿をためずにどんどん排尿するため尿量がふえます。糖尿病の場合は血中に出る糖がふえ、濃度が高まるため、血中の浸透圧が高くなり、濃度のバランスをとろうとして水分がふえ、その結果、尿量がふえます。尿検査、血液検査、炎症の検査、腹部超音波検査などから原因となる病気を診断します。
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尿崩症
下垂体後葉から分泌される抗利尿ホルモンの分泌が低下して、尿の濃縮が起こらなくなる病気です。色のうすい尿が多量に出ます。そのためにしばしばのどが渇き、水をがぶがぶ飲みます。夜問もトイレ通いをし、トレに行ってはその後水を飲むという悪循環を繰り返します。抗利尿ホルモン剤の点鼻薬で治療します。
心臓病、高血圧の人で、利尿剤を飲んでいる場合は、尿量がふえます。これは薬剤のためです
。
●尿量の測定
二十四時間の尿を尿量測定バッグに採尿し、その量を測ります。
●精神的動揺と尿量
尿は、脳下垂体の後葉から分泌される抗利尿ホルモンによって、排尿が促されます。脳下垂体は近くに感惰を司る神経中枢があるために、精神的に動揺したり、不安に陥ったりして、この部分が乱れると影響を受けます。そのために排尿がストップして、尿の量が少なくなることがあるのです。
●下垂体
下垂体は前棄と後葉に分かれます百視床下部の命令を受けてホルモンを分泌し、からだのはたらきを常に一定に保っています。
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